文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第四十句

梅雨前後の時期、文鳥さんにとっては1年に1回、羽が生えかわる季節。

役目を終えた古い羽が抜け、新しい羽に生え換わる。

 

インコやオウムは1年の中で羽がちょこちょこ生え換ります。

ですが文鳥さんは1年に1回だけ。

ドサッと抜けて、大量に羽が生え換わります。

 

この換羽時期、文鳥さんたちにとっては体力勝負。

1年で1番過酷な時期でもあるなと思います。

またご機嫌も斜め。

よくグロッキーになってる文鳥さんを見てきました。

 

そして、文鳥にとっても1番つらい時期でもありますが、飼い主にとっても換羽の時期は一番大変な時期。

 

抜けた羽が舞い、新しく生えた羽が開くときに出る粉が舞う。

掃除をこまめにしないと大変ことに😂

 

換羽の時期、文鳥さんと飼い主が一丸となって、文鳥さんの羽が生え換わるのを見守る時期だなと思います。

 

文鳥さんの羽の生え換わりは1年に1回ですが、文鳥さんも歳を重ねるに連れて生え換わりのペースもまちまちになってくるなとよく思います。

 

通常の換羽の時期とはずれたり、ほとんど抜けない年もあったり。

 

換羽を終えた文鳥さんはなんとも晴れ晴れしい顔しているなといつも思います☺

換羽って文鳥にとって、きっと人間には想像つかないくらい大変なものなんでしょうね。

いつものペースに戻っている文鳥さんをみると嬉しくなるし、心からホッとします☺

 

うちの姫松はまだ生え換わる様子が見られません。

この時期になるといつ換羽が始まるのかちょっとヒヤヒヤドキドキ。

 

今年も無事、換羽を乗り越えてくれたら嬉しいなと思います☺