文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第三十九句

握り文鳥さん。

手の中が大好きです。

 

未だに文鳥の中でも握られるのが好きな子とそうでない子の差はどこにあるんだろうと思います。

 

握られるのが好きな子は、なんとしてでも手の中に入ってこようとします。

こじ開けてきます。

 

不思議ですね。

とっても小さい文鳥さん。

手のひらサイズ。

 

対して飼い主は文鳥からみれば超巨大。

 

ペットがなつくということ、ペットが飼い主に心をゆるすということ、その不思議さもいつも思います。

 

そして、文鳥さん、歳を重ねて老齢になると、それまで握り文鳥でなかった子でも握り文鳥になることが結構あるなと思います。

 

文鳥さんの年齢による変化、”握り文鳥化”も含めて、その年齢、その年齢がでていていいものだなと思います。

 

鳥を握るという感覚は、イヌやネコを抱っこするのと違い、想像しにくいかもしれませんが、手の中で爆睡している姿を見る度に、こんなにちいさな体の子が気持ちをゆるして飼い主を信頼してくれているのかと毎回思います☺

 

ここから私事で恐縮ですが、福松が旅立った後の姫松。

さらに甘えん坊になり、時間があれば手の中に握られています。

飼い主、何もできませんが、飼い主にとって文鳥がベタベタに甘えてくれるのは至福の時でもあるなと思います。

 

姫松も9歳。

文鳥にとっては何があってもおかしくない年齢。

甘えたいだけ甘えさせてやろうと思います☺

 

文鳥だけでなく、鳥だけでもなく、家族であるペットとの時間。

大切にしたいですね☺

 

姫松