文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

2023-01-01から1年間の記事一覧

【文鳥川柳】第四十六句

人間には「一目惚れ」という言葉がありますが、文鳥にももれなく「一目惚れ」ということが起こるようです ほほえましいです☺ 文鳥の恋の仕方、恋模様やカップルに至る過程も本当様々だなと思います☺ 文鳥のオスは、より複雑なメロディーを歌い、より高くジャ…

【文鳥川柳】第四十五句

こちらの文鳥川柳もコロナにかかった後なかなか更新できていませんでした。 またゆっくり再開していきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します☺ 毎日暑いですね。 湿気と暑さで毎日が蒸し風呂のようです 気温が上がって暑くなるとやっぱり文鳥さんの水…

【文鳥川柳】第四十四句

ヒナの時に怖い目に逢ったことは本当よく覚えていて、体の奥深く、心の奥深くまでインプットされてしまうんだなぁというのが印象です。 そして、ヒナの時の動物病院はトラウマ級の出来事のようで、それが癒えるまでにかなりの年月を要すると思います。 今は…

【文鳥川柳】第四十三句

文鳥をお迎えしたとき、文鳥と飼い主の関係は真っ新な状態。 文鳥は本当、びっくりするほど1羽1羽性格が違います。 ヒナのときから歳を重ねて老鳥になるまで、その性格はほとんど変らないなというのが印象です。 最初から人なつっこい子もいれば、ちょっと距…

【文鳥川柳】第四十二句

今回はちょっとマニアックな一句になっています。 文鳥がビヨーンと背伸びをした時、普段ははぼ隠れている脚の根元の羽が姿を見せます。 その姿がなんとも、いつも思うのですがモモヒキをはいているよう笑 でもとってもキュートでかわいいです。 そのモモヒ…

【文鳥川柳】第四十一句

文鳥と生活していると、いつの間にか文鳥の体内時計がびっくりするほど正確にセットされているのを感じます。 それぞれの文鳥によって、多少のずれはあるようですが、福松の体内時計は恐ろしくぴったりすぎて驚愕でした笑 福松、特に寝る前はいつも同じ時間…

【文鳥川柳】第四十句

梅雨前後の時期、文鳥さんにとっては1年に1回、羽が生えかわる季節。 役目を終えた古い羽が抜け、新しい羽に生え換わる。 インコやオウムは1年の中で羽がちょこちょこ生え換ります。 ですが文鳥さんは1年に1回だけ。 ドサッと抜けて、大量に羽が生え換わり…

【文鳥川柳】第三十九句

握り文鳥さん。 手の中が大好きです。 未だに文鳥の中でも握られるのが好きな子とそうでない子の差はどこにあるんだろうと思います。 握られるのが好きな子は、なんとしてでも手の中に入ってこようとします。 こじ開けてきます。 不思議ですね。 とっても小…

【文鳥川柳】第三十八句

悲しいお知らせです。 昨日、2023年4月23日、福松が天国へ旅立ちました。 元気いっぱいいつも通りに起きてきて、普段通りに過ごして、ご飯も普通通りに食べて、水も飲み、でも、起きて約1時間後に何が起きたのか、次に見た時は急変して瀕死の状態。 手のひら…

【文鳥川柳】第三十七句

文鳥さんに指をさしだすと、もう条件反射のように体が勝手に反応して、 「はい、指ですね♪乗ります♪」 と乗ってくるように感じます。 というのも、 「いや、そうじゃなかった。」 「あっ、間違えました。」 と感じることもあるのか、 指に乗っても気持ちが違…

【文鳥川柳】第三十六句

ひなの文鳥さん。 その羽は一生に一度しかみられない姿だなとしみじみ思います。 卵からつんつるてんで生まれて、羽軸が生え、そして開いていく。 なんとも幼い体に、幼さを感じる羽。 水をはじく力もまだなく、水にぬれるとビッシャビシャ。 そして、色合い…

【文鳥川柳】第三十五句

今回の川柳は飼い主目線ですが、文鳥さんの羽繕い、いつも見ていて飽きないなぁ~と思います☺ チクチク、チクチク、丁寧に羽をお手入れ。 そのかわいい姿だけでなく、羽繕い中に聞える羽と羽がすれるカサカサという音だったり、羽繕い中に聞えてくるなんとも…

【文鳥川柳】第三十四句

オスの持ち歌、求愛ソングで1つだけ20年代々歌い継がれている歌があります。 オスはヒナの頃、”ぐぜり”といって、歌にならない歌を練習し出す期間がありますが、この頃いつも、「どんな歌ができるんだろう?」といつも楽しみになります(´▽`*)♪ しかし…

【文鳥川柳ちょっと一休み】歴代文鳥について

今回は【文鳥川柳】ちょっと一休み。 歴代文鳥について書きたいと思います。 文鳥川柳のヘッダーに並んでいるのが歴代文鳥たちを表わしています☺ 最後の2羽(右側)は現在一緒に暮らしている文鳥たちです☺ どちらも御年9歳。 もうりっぱなおじいちゃん文鳥に…

【文鳥川柳】第三十三句

春到来 温かい日になると、家の中でもつい腕まくりをすることも増えるこの季節。 そうなると、狙うはホクロ...。 何かいいものと勘違いしてしまうのでしょうか。 好奇心を掻き立てられるのでしょうか。 可愛らしくチョンチョンとつつくこともありますが、 た…

【文鳥川柳】第三十二句

文鳥たちを見ていると、その時、その時を、素直に生きているなと思います。 嬉しかったら歌い、嫌なことがあると怒る。 甘えたい時は甘え、お腹が空いたら食べて、眠たかったら寝るzzz 遊びたいときは遊ぶ♪ 飼い主である私は人間で、ついあれこれ考え、時に…

【文鳥川柳】第三十一句

放鳥時、毎日必ず自分のカゴではないカゴで餌を食べ、時にくつろぎ、時間を過ごしている文鳥たち。 餌の好き嫌いで、隣のカゴには好きな餌が残っているのかな?とも考えるのですが、どうなんでしょうか。 でも、水浴びと、夜寝るときは必ず自分のカゴ。 文鳥…

【文鳥川柳】第三十句

不思議なのですが、今飼っている2羽の文鳥は地べたが大好きです。 この子たちをお迎えした時、10歳半になるのおじいちゃん文鳥が1羽いました。 当時おじいちゃん文鳥は私のところに来る以外、ほとんど飛び回ることなくほぼカゴの上で過ごしていました。 高さ…

【文鳥川柳】第二十九句

今の文鳥2羽はそれぞれ自分の隠れ家を持っています。 隠れ家はカゴの外に出た時のお気に入りの場所です☺ 別荘のような感じでしょうか。 文鳥からすると「巣」なのかもしれません。 毎日、カスタマイズに忙しそうです(笑) そのカスタマイズにメインで使われ…

【文鳥川柳】第二十八句

第9句で眠くなると体温が上昇してくることをお話しました。 それと同時に機嫌も悪くなります(笑) こどものようですね☺ 寝る直前では、早く寝かせて欲しいときは暴れ出して合図。 心のままに生きている文鳥たちのそんな姿もまた素直で可愛いものです☺

【文鳥川柳】第二十七句

今まで文鳥を飼ってきて、文鳥さん、何羽か発作を起こす子に出会ってきました。 今いる文鳥さんも発作を起こします。 人間でいうと、例えて言うなら”てんかん発作”に近いものでしょうか。 (もちろん人間と文鳥はちがうので、まったく同じわけではないですが…

【文鳥川柳】第二十六句

仲がとってもいい文鳥カップルはいつも一緒♡ なので、手の中に入ってくるときも一緒。 片方が握り文鳥でなくても、片方が入ってくると入ってくる。 片時も離れたくないのかなという気持ちが伝わってくるようで微笑ましいなと思います☺♡

【文鳥川柳】第二十五句

止まり木にとまっているとき、文鳥カップルは仲がいいと、人間のカップルや夫婦が手をつなぐように、お互いの足を重ねています。 そして常に寄り添って、羽づくろいをし合ったり、くっついて寝たり、磁石のようです☺ 古い写真かつ写りが悪いので申し訳ないで…

【文鳥川柳】第二十四句

文鳥さん。 文鳥によると思いますが鏡が好きな子が多いと思います。 特に、好奇心がめちゃくちゃ旺盛な子は鏡が好きだなと感じます。 でも自分の姿は認識できないようですね。 鏡に映った姿に見入っているときがよくあります。 見とれているという言葉のほう…

【文鳥川柳】第二十三句

野鳥たちには外敵がいますね。 外敵の様子をうかがいつつ、ご飯を食べたり、寝たり、時に遊んだり、その様子を見ていると、野生ならではの力強さのようなものを感じます。 一方、飼い鳥である文鳥たち。 衣食住万全、かつ外敵がいないので、好奇心全開にして…

【文鳥川柳】第二十二句

今の子たちは”静かな抵抗”ですが、以前飼っていた文鳥の大多数が爪切り時の鳴き声が”ニワトリ化”していました。 「ギエッ」と響く鳴き声。 何の鳥?ニワトリ飼ってたっけ?と思わずにはいられない声。 心底力を込めて指に噛みつく。 人間の指はくちばしの三…

【文鳥川柳】第二十一句

ぱっと見、同じ羽のように見える文鳥さん達ですが、触ると、羽の肌触りも柔らかさも、そして、羽の量も、それぞれ違っているなと思います。 ビロードのようになめらかな羽の子。 ツルツルの羽の子。 もっちりした羽の子。 ちょっとパサッとしている羽の子。 …

【文鳥川柳】第二十句

文鳥さんのまぶたは、人間とは違い下から上に動きます。 あのぷっくりしたアイリングがある文鳥。 まぶたとまぶたがくっつくと、カーブのゆるやかな三日月が浮ぶ上がります。 めをつむってうっつらうっつらしていたり、寝ている姿はとっても気持ちよさそう♡ …

【文鳥川柳】第十九句

引きしまった体で宙を飛び回っているように見える文鳥さんですが、文鳥も肥満になると脂肪がつきます。 お腹や胸、首や背中など、いろんなところにつきます。 文鳥は両方の羽を上に持ち上げるように伸びをするのですが、その羽が上にぱかっと開いたときは脂…

【文鳥川柳】第十八句

リラックスしている時はほっこらほっこら膨れてまん丸になっている文鳥ですが、驚くと「そんなに細かった?!」と思うくらいシュッと細く。 全身の羽をピッタリ体に沿わせて、ビヨーンと背伸びをしてシュッと細くなる文鳥。 歴代文鳥の中でシュッといちばん…