文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第二十一句

ぱっと見、同じ羽のように見える文鳥さん達ですが、触ると、羽の肌触りも柔らかさも、そして、羽の量も、それぞれ違っているなと思います。

 

ビロードのようになめらかな羽の子。

ツルツルの羽の子。

もっちりした羽の子。

ちょっとパサッとしている羽の子。

 

羽の下の際までぴっりち羽が生えている子。

羽の下はまばらにはねが生えていて、赤いお肉が見える子。

etc...。

 

文鳥も年齢を重ねると、羽の質もそれなりに変化していきますが、これも個体差があって、若かりし頃の艶羽を保ってる子もいるなと思いつつ、びっくりします。

 

それでもお年を召すと、羽のどこかがあっちむいたりこっちむいたりして、それもまた可愛いのですが。

 

鳥の羽。

ただの羽。

されど羽。

 

羽の感触を感じてみられると、その子の個性を羽からも感じることができ、文鳥好きとして、飼い主として、とっても幸せに思います☺

 

ちょっと分りにくいですが、この子は翼の際の際までビッチリ羽が生えています。この子はビロードのような羽の肌触りです。

 

この子は今まででいちばんモチモチの羽で羽の量も密に生えている子でした。10歳を過ぎたころです。羽があっちむいてホイしています☺