ぱっと見、同じ羽のように見える文鳥さん達ですが、触ると、羽の肌触りも柔らかさも、そして、羽の量も、それぞれ違っているなと思います。
ビロードのようになめらかな羽の子。
ツルツルの羽の子。
もっちりした羽の子。
ちょっとパサッとしている羽の子。
羽の下の際までぴっりち羽が生えている子。
羽の下はまばらにはねが生えていて、赤いお肉が見える子。
etc...。
文鳥も年齢を重ねると、羽の質もそれなりに変化していきますが、これも個体差があって、若かりし頃の艶羽を保ってる子もいるなと思いつつ、びっくりします。
それでもお年を召すと、羽のどこかがあっちむいたりこっちむいたりして、それもまた可愛いのですが。
鳥の羽。
ただの羽。
されど羽。
羽の感触を感じてみられると、その子の個性を羽からも感じることができ、文鳥好きとして、飼い主として、とっても幸せに思います☺