文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第十六句

今日の一句はちょっと分りづらいかもしれません。

 

複数の文鳥を飼育したときに、文鳥さんたちが全てベタ慣れになってくれる育て方と数を私なりの経験をもとにして歌いました。

 

文鳥さんたちにとって常に「平等」を心がけて育てる。

ヒナの時から右手に1羽、左手に1羽。

 

手の数以上の文鳥を飼育すると、手からあぶれる子がでてくるのでベタ慣れになりにくくなるなというのが印象です。

 

ベタ慣れ文鳥、握れるくらいなついてくれてる文鳥さん。

 

今の2羽の文鳥さんたちは、ペットショップ出身の子達ですが、ヒナの時から「右手はこの子の場所」「左手はこの子の場所」と決めて育てていました。

そして必ず手に乗せる時も同時に乗せたり、声かけも、コミュニケーションも常に同じように気をくばり、とにかくどちらか1羽だけに集中しないように常に気をつけていました。

そしたら、2羽ともベタ慣れに。

また面白いのが、大人になっても、右手で育てた子は右手が今でも好きで、左手で育てた子は今でも左手が好きです。

 

MAX8羽の文鳥たちと暮らしていましたが、3羽を超えるとベタ慣れはしにくくなる印象です。

「手乗り文鳥」さんにはなりますが、数が増えるにつれてどうしても”群れ”としての本能がムクムクと刺激されちゃうんですね。

文鳥たち同士が仲良くしている姿もそれはそれで愛らしくて可愛いものなのですが♡

 

もし、ベタ慣れ文鳥さんと暮らしたい方がいらっしゃいましたら1羽~2羽がベタ慣れになりやすいと思います。

 

ベタベタに慣れると手をこじ開けてでも入ってきます(笑)

ベタ慣れ文鳥の姿は手に入ってくるだけではないですが、鳥はどこまでなれるんだろう?と思うくらいなついてくれます。

 

手のひらサイズのちっちゃい体、だけど、心はとってもビッグ♡

もし文鳥さんとご縁がある際には、文鳥との絆を大切に育てて下さいね☺

人の心に精一杯の愛情で応えてくれる鳥さんです♡