文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第十七句

 

文鳥の大きな赤いくちばし。

触るとつるつるでほんのりあったかいです。

 

大きな赤いくちばしに赤いアイリング。

文鳥のトレードマーク☺

 

実はあの赤色は血液の色が透けたものです。

ちなみに脚のピンク色もです。

 

文鳥はケンカっぱやいので、くちばし同士でつつき合いしてケガすると、ちっちゃい傷でも出血することも。

 

また、体調が悪くなると、あの赤色は薄くなったり、黒ずんだ赤になったりします。

そんな時触ると、くちばしは冷たくなっていることが多いです。

なので健康のバローメーターの1つでもあるんですね。

 

メスの方がちょっと色が薄めとよく聞きますが、オスとメスで極端に色が違うということはない印象です。

 

感情がコロコロ変わるのが文鳥さんの特徴なので、「ギャルルルル」とちょっと気に食わないことがあるとすぐに怒り出し噛まれることもありますが、”健康そのものの真っ赤なくちばし”で威勢よく怒る姿も元気とあらば、とっても愛らしいものです☺

 

(ちなみに文鳥さんの”噛む”に関しても文鳥それぞれ。いつでも本気噛みの子もいれば、いつでも甘噛みの子もいたり、本気噛みと甘噛みを使い分けているような子もいます(笑))