文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

生態

【文鳥川柳】第四十六句

人間には「一目惚れ」という言葉がありますが、文鳥にももれなく「一目惚れ」ということが起こるようです ほほえましいです☺ 文鳥の恋の仕方、恋模様やカップルに至る過程も本当様々だなと思います☺ 文鳥のオスは、より複雑なメロディーを歌い、より高くジャ…

【文鳥川柳】第四十二句

今回はちょっとマニアックな一句になっています。 文鳥がビヨーンと背伸びをした時、普段ははぼ隠れている脚の根元の羽が姿を見せます。 その姿がなんとも、いつも思うのですがモモヒキをはいているよう笑 でもとってもキュートでかわいいです。 そのモモヒ…

【文鳥川柳】第四十一句

文鳥と生活していると、いつの間にか文鳥の体内時計がびっくりするほど正確にセットされているのを感じます。 それぞれの文鳥によって、多少のずれはあるようですが、福松の体内時計は恐ろしくぴったりすぎて驚愕でした笑 福松、特に寝る前はいつも同じ時間…

【文鳥川柳】第四十句

梅雨前後の時期、文鳥さんにとっては1年に1回、羽が生えかわる季節。 役目を終えた古い羽が抜け、新しい羽に生え換わる。 インコやオウムは1年の中で羽がちょこちょこ生え換ります。 ですが文鳥さんは1年に1回だけ。 ドサッと抜けて、大量に羽が生え換わり…

【文鳥川柳】第三十七句

文鳥さんに指をさしだすと、もう条件反射のように体が勝手に反応して、 「はい、指ですね♪乗ります♪」 と乗ってくるように感じます。 というのも、 「いや、そうじゃなかった。」 「あっ、間違えました。」 と感じることもあるのか、 指に乗っても気持ちが違…

【文鳥川柳】第三十六句

ひなの文鳥さん。 その羽は一生に一度しかみられない姿だなとしみじみ思います。 卵からつんつるてんで生まれて、羽軸が生え、そして開いていく。 なんとも幼い体に、幼さを感じる羽。 水をはじく力もまだなく、水にぬれるとビッシャビシャ。 そして、色合い…

【文鳥川柳】第二十一句

ぱっと見、同じ羽のように見える文鳥さん達ですが、触ると、羽の肌触りも柔らかさも、そして、羽の量も、それぞれ違っているなと思います。 ビロードのようになめらかな羽の子。 ツルツルの羽の子。 もっちりした羽の子。 ちょっとパサッとしている羽の子。 …

【文鳥川柳】第二十句

文鳥さんのまぶたは、人間とは違い下から上に動きます。 あのぷっくりしたアイリングがある文鳥。 まぶたとまぶたがくっつくと、カーブのゆるやかな三日月が浮ぶ上がります。 めをつむってうっつらうっつらしていたり、寝ている姿はとっても気持ちよさそう♡ …

【文鳥川柳】第十八句

リラックスしている時はほっこらほっこら膨れてまん丸になっている文鳥ですが、驚くと「そんなに細かった?!」と思うくらいシュッと細く。 全身の羽をピッタリ体に沿わせて、ビヨーンと背伸びをしてシュッと細くなる文鳥。 歴代文鳥の中でシュッといちばん…

【文鳥川柳】第十七句

文鳥の大きな赤いくちばし。 触るとつるつるでほんのりあったかいです。 大きな赤いくちばしに赤いアイリング。 文鳥のトレードマーク☺ 実はあの赤色は血液の色が透けたものです。 ちなみに脚のピンク色もです。 文鳥はケンカっぱやいので、くちばし同士でつ…

【文鳥川柳】第十六句

今日の一句はちょっと分りづらいかもしれません。 複数の文鳥を飼育したときに、文鳥さんたちが全てベタ慣れになってくれる育て方と数を私なりの経験をもとにして歌いました。 文鳥さんたちにとって常に「平等」を心がけて育てる。 ヒナの時から右手に1羽、…

【文鳥川柳】第十一句

”文鳥のオスとメスの見分け方”というのが一応あります。 ですが、結構むずかしいです! ヒナの時はなおさら難解。 現在至った結論があります。 それは『歌(求愛ソング)を歌うか歌わないか』。 これに限るかなと。 今一緒に暮らしている文鳥さんたち。 オス…

【文鳥川柳】第二句

文鳥は種類や個体にもよりますが、特に上から見るとまるでコンパスで描いたかのように、ぱつっ、ぱつっ、ぱつっと、羽の色の境界線ができています。 白文鳥は真っ白ですが、それ以外の種類の文鳥では、どこから見ても文鳥は羽色の境界線が、ぱつっととっても…