文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第二十九句

今の文鳥2羽はそれぞれ自分の隠れ家を持っています。

 

隠れ家はカゴの外に出た時のお気に入りの場所です☺

別荘のような感じでしょうか。

文鳥からすると「巣」なのかもしれません。

毎日、カスタマイズに忙しそうです(笑)

 

そのカスタマイズにメインで使われるのがティッシュ。

サブで本屋さんでつけてもらう本のカバーだったり、本の帯や本のしおりを持って行ってしまうことも。

 

ずーっと観察していて面白いのが、ちゃんと温度調節しているんですね。

寒い日はティッシュにくるまれるようにティッシュをセットし、暑くなるとティッシュを脇に寄せたり。

本のカバーは暑い時はひんやり敷物として、寒い日はテントのように立てかけ下にはティッシュ。

 

温度管理はしているので、極端に寒いとか暑いとかはないはずですが、季節によっていろいろ工夫しているのですごいなと思います。

 

そして、今日の一句にしましたが、クシャクシャヨレヨレになったティッシュはいらないとばかりにちゃんと放りだしてきます(笑)

2羽とも(笑)

 

出してきたティッシュは捨てて新しいティッシュをあげるとまたよろこんでせっせとカスタマイズに取り組みはじめます☺

そしてやっぱり新しいティッシュは肌触りも気持ちいいんでしょうね。

ヨレヨレになりかけたティッシュのときとは違い、至福の表情でフワフワティッシュの上に鎮座したり、くるまったりしています。

 

ちなみに夏場はあんまりティッシュを欲しがらなく、紙もののほうがよいようです。

夏になるにつれてどんどんティッシュを出してきたりもします。

 

今まで文鳥たちと過ごしてきて、今の2羽ほどまめに別荘をカスタマイズしている文鳥を見たのは初めてです。

1羽は本棚にある金ぴかの軽量の大きめのフレームの後ろ、もう1羽はカゴを置いている台の下、まさに地べたなのですが、そこを別荘にしています。

ちなみにどちらもオスです。

 

別荘の場所も何を基準に選んでいるのか分かりませんが、なにかそれぞれの文鳥にとって心惹かれるものがあるんだろうなと思います☺

 

今日はまたどんなカスタマイズに励むのかと、日々楽しみに見ています☺

 

 

暑いと左側にティッシュを寄せてモリモリに。
寒くなるとここからティッシュを引っぱりだしてきます。
寒い時は右端まで全体にティッシュを敷き詰めています☺

 

新しいティッシュは気持ちいいようです。
ちなみに、お年でくちばしの上の地肌がみえています。
これはホルモンが関係しているようです。

 

結構ヨレヨレになったティッシュにくるまっています。
A4サイズの紙でも持って入ってしまうことがあります。
人間でいうと大きな絨毯を運んで持って入っているような感覚だと思うのですが、
それをあのちいさな体とくちばしだけで持って入るのがすごいなと思います。

 

好き放題カスタマイズしてくれるので、掃除も大変です(笑)

どこにそんな力があるのか分かりませんが、置いている物も好き勝手に動かします😲(笑)