文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第十二句

文鳥は人の気持ちが分るのかな?と思うときがよくあります。

 

特にちょっと落ち込んだり、体調が悪いとき。

 

いつもは歌って踊って遊んで好きなように動き回っている文鳥たちが、私の様子を察してか、ちょっぴり首をかしげて目をジーッと見つめてきたり、寄り添うように肩にとまり座り込んで長時間離れなかったり。

 

文鳥はお気に入りの場所で鎮座して餅になり動かないこともしばしばあります。

ですが、私が、元気があるときとないときで、文鳥たちの目の表情の違いを感じます。

 

私がまた元気を取り戻すと、いつものペースにもどる文鳥たち。

餅になり鎮座していてもその表情や姿は安心感があるかのように軽やかです。

目に心配の表情を浮かべていないなと感じます。

 

人間なので、飼い主である私も元気なときとそうでないときがありますが、いつも私の心が分るかのように、小さな体でめいっぱいに寄り添ってくれる文鳥たちに感謝でいっぱいです☺