文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第六句

一見、何のことか分からないかもしれません。

文鳥を飼ってらっしゃる方にはもしかしたら心当たりがあるかもしれません。

 

飼われている文鳥。

食・住は安泰、天敵もおらず、「今日はどうやって遊ぼうか?」と常々考えているようです。

 

そこで、文鳥の標的の1つになるのが紙類。

本も例外ではありません。

 

噛み噛み、噛み噛み、カミカミ、カミカミ...

 

いつの間にか紙類を噛まれていることは日常茶飯事。

 

そして、その噛み跡が『三角形』。

 

文鳥のあのトレードマークの赤い大きなくちばしは、紙を噛むと見事な三角形の跡がつきます。

そして、なんとも律儀に紙を噛んでいくので、三角マークが連打され横並びに。

 

「あっ、また噛まれてる!」

そう思いながらも、「可愛いからまぁいいか」と大目にみてしまう飼い主心です。