文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第三十二句

文鳥たちを見ていると、その時、その時を、素直に生きているなと思います。 嬉しかったら歌い、嫌なことがあると怒る。 甘えたい時は甘え、お腹が空いたら食べて、眠たかったら寝るzzz 遊びたいときは遊ぶ♪ 飼い主である私は人間で、ついあれこれ考え、時に…

【文鳥川柳】第三十一句

放鳥時、毎日必ず自分のカゴではないカゴで餌を食べ、時にくつろぎ、時間を過ごしている文鳥たち。 餌の好き嫌いで、隣のカゴには好きな餌が残っているのかな?とも考えるのですが、どうなんでしょうか。 でも、水浴びと、夜寝るときは必ず自分のカゴ。 文鳥…

【文鳥川柳】第三十句

不思議なのですが、今飼っている2羽の文鳥は地べたが大好きです。 この子たちをお迎えした時、10歳半になるのおじいちゃん文鳥が1羽いました。 当時おじいちゃん文鳥は私のところに来る以外、ほとんど飛び回ることなくほぼカゴの上で過ごしていました。 高さ…

【文鳥川柳】第二十九句

今の文鳥2羽はそれぞれ自分の隠れ家を持っています。 隠れ家はカゴの外に出た時のお気に入りの場所です☺ 別荘のような感じでしょうか。 文鳥からすると「巣」なのかもしれません。 毎日、カスタマイズに忙しそうです(笑) そのカスタマイズにメインで使われ…

【文鳥川柳】第二十八句

第9句で眠くなると体温が上昇してくることをお話しました。 それと同時に機嫌も悪くなります(笑) こどものようですね☺ 寝る直前では、早く寝かせて欲しいときは暴れ出して合図。 心のままに生きている文鳥たちのそんな姿もまた素直で可愛いものです☺

【文鳥川柳】第二十七句

今まで文鳥を飼ってきて、文鳥さん、何羽か発作を起こす子に出会ってきました。 今いる文鳥さんも発作を起こします。 人間でいうと、例えて言うなら”てんかん発作”に近いものでしょうか。 (もちろん人間と文鳥はちがうので、まったく同じわけではないですが…

【文鳥川柳】第二十六句

仲がとってもいい文鳥カップルはいつも一緒♡ なので、手の中に入ってくるときも一緒。 片方が握り文鳥でなくても、片方が入ってくると入ってくる。 片時も離れたくないのかなという気持ちが伝わってくるようで微笑ましいなと思います☺♡

【文鳥川柳】第二十五句

止まり木にとまっているとき、文鳥カップルは仲がいいと、人間のカップルや夫婦が手をつなぐように、お互いの足を重ねています。 そして常に寄り添って、羽づくろいをし合ったり、くっついて寝たり、磁石のようです☺ 古い写真かつ写りが悪いので申し訳ないで…

【文鳥川柳】第二十四句

文鳥さん。 文鳥によると思いますが鏡が好きな子が多いと思います。 特に、好奇心がめちゃくちゃ旺盛な子は鏡が好きだなと感じます。 でも自分の姿は認識できないようですね。 鏡に映った姿に見入っているときがよくあります。 見とれているという言葉のほう…

【文鳥川柳】第二十三句

野鳥たちには外敵がいますね。 外敵の様子をうかがいつつ、ご飯を食べたり、寝たり、時に遊んだり、その様子を見ていると、野生ならではの力強さのようなものを感じます。 一方、飼い鳥である文鳥たち。 衣食住万全、かつ外敵がいないので、好奇心全開にして…

【文鳥川柳】第二十二句

今の子たちは”静かな抵抗”ですが、以前飼っていた文鳥の大多数が爪切り時の鳴き声が”ニワトリ化”していました。 「ギエッ」と響く鳴き声。 何の鳥?ニワトリ飼ってたっけ?と思わずにはいられない声。 心底力を込めて指に噛みつく。 人間の指はくちばしの三…

【文鳥川柳】第二十一句

ぱっと見、同じ羽のように見える文鳥さん達ですが、触ると、羽の肌触りも柔らかさも、そして、羽の量も、それぞれ違っているなと思います。 ビロードのようになめらかな羽の子。 ツルツルの羽の子。 もっちりした羽の子。 ちょっとパサッとしている羽の子。 …

【文鳥川柳】第二十句

文鳥さんのまぶたは、人間とは違い下から上に動きます。 あのぷっくりしたアイリングがある文鳥。 まぶたとまぶたがくっつくと、カーブのゆるやかな三日月が浮ぶ上がります。 めをつむってうっつらうっつらしていたり、寝ている姿はとっても気持ちよさそう♡ …

【文鳥川柳】第十九句

引きしまった体で宙を飛び回っているように見える文鳥さんですが、文鳥も肥満になると脂肪がつきます。 お腹や胸、首や背中など、いろんなところにつきます。 文鳥は両方の羽を上に持ち上げるように伸びをするのですが、その羽が上にぱかっと開いたときは脂…

【文鳥川柳】第十八句

リラックスしている時はほっこらほっこら膨れてまん丸になっている文鳥ですが、驚くと「そんなに細かった?!」と思うくらいシュッと細く。 全身の羽をピッタリ体に沿わせて、ビヨーンと背伸びをしてシュッと細くなる文鳥。 歴代文鳥の中でシュッといちばん…