文鳥川柳

奥深き文鳥たちの世界

【文鳥川柳】第三句

文鳥は年に1回、梅雨のころに羽が生え換わります。

歳を重ねていくと、その時期も微妙に変わったりするのですが。

 

羽の生えかわりの時期は文鳥にとって体力勝負、そして、イライラの時でもあります。

 

そんな大変な中、笑っちゃかわいそうなのですが、新しく生えてきた羽の軸がみごとに頭に1本立ってる時があります。

(鳥の羽は皮膚から羽の軸がつくられていき、羽の軸の中ではねができます。羽軸の中で羽が出来上がると羽軸の周りが剥がれて新しい羽が開きます。)

 

その姿はアンテナそのもの。

宇宙かどこかと交信してそうに思います。

 

いつでも魅力全開でそばにいてくれる鳥だなと思います♪

 

筆下が開いた後ですが、1本、羽を頭に立てています。

 

こっちは2本。パラボラアンテナのようです☺